【重要なお知らせ】COVID-19パンデミック対策の見直しについて(概要)

2020年以来、TICA本部はCovid19対策として様々な対策を図ってまいりましたが、本年度(2022/2023シーズン)をもちまして、これまでの一時的な措置を停止します。
これにより、来期(2023/2024シーズン)5月より  Asia East Region は Isolated Area から外れます

この見直しにより変更となるルールの内容は以下の通りです

【1】2023年5月1日から Alternative Format show 開催にはディレクターの許可(参照:Show Rule 22.2.2.2)が必要となります。
    (Standing Rule 202.2.2は許可なしで2023年4月30日まで有効)

【2】2023年5月1日以降に Asia East Region で開催される Alternative Format ショーはIsolated Area(Standing Rule 1012.3.1)指定区域外で開催されるものとなり、ジャッジの審査回数は同週末に2回迄となります(午前と午後のセッションはそれぞれ別のショーとしてカウントされます)。

 参照:Show Rule 29.3.4 In non-isolated areas a judge may not judge more than two Alternative Format shows on the same weekend, except in cases of emergency whereby a contracted judge has canceled and a new (i.e., different) judge cannot be contracted. (See 22.3.)
    (Standing Rule 209.3.4は2023年4月30日まで有効)

【3】2023年5月1日よりStanding Rule 207.1.1.2 -Isolated Areasに基づいたスコアリング及びタイトル申請は行えません。
   2023年5月1日時点に条件を満たした猫のタイトルは、6月30日まで所有者が請求することができます。

タイトル申請は出来るだけお早目に行ってください。また、こちらはニュースレター、トレンド、ソーシャルメディア/Eメールリストなどでもお知らせします。
  (Standing Rule 207.1.1は2023年4月30日まで有効)

【4】2023年5月1日からRWの受賞資格を得るためには、受賞したショー年度に少なくとも1回、その地域で出陳されないとなりません。
  (Standing Rule 901.4.3.2は2023年4月30日まで有効)
 ・参照:Standing Rule 901.4.3.2(和訳)キャッツ/キツンが該当地域のRWの資格を得るためには受賞したショー年度に少なくとも1回はそのリジョンで出陳されなければならない。
ただし、KittenおよびHousehold Pet Kittenの場合は、成猫としてショーに出れば、そのリジョンで1回ショーに出たという条件を満たすという例外がある。
この規定は、2020/2021、2021/2022、2022/2023のショーシーズン中は停止とする。

【5】本年度のアワードは、Cats, Kittens, Alters, Household Pets 及び Household Pet Kittens、Longhair Cats /Shorthair Cats のそれぞれ獲得ポイントが高いもの25頭に贈られます。
アワード入賞の対象になるには少なくとも1000ポイントが必要となります。
  (Standing Rule 901.4.3.4は2023年4月30日まで有効)

【6】 2023年5月1日よりゲストジャッジの制限はStanding Rule 1012.3.1に準ずるものとなり、ゲスト審査員の起用に関して自由度が低くなります。
(Judging Program 410.1.6.1 The number of Guest Judgesは2023年4月30日まで有効)

【7】TICA本部サイト ショーカレンダーにおける告知に関するルール(Standing Rule 202.4.5)は2023年4月30日までとなります。5月1日より、少なくとも1か月前に本部サイトの公式ショーカレンダーにキャットショーの告知をしなければなりません。
  (Standing Rule 202.4.5は2023年4月30日まで有効)