◆議事録の一部を抜粋し日本語に翻訳しました。
25: ジャッジ・ブック
下記は直ちに実行されるものとする。
2017.1
ジャッジ・ブック
ジャッジはショー終了後48時間以内にジャッジ・ブックの表紙と全てのオリジナル(白いコピー)ページをTIICAのエグゼクティブ・オフィスに提出すること。
あるいは、ショー終了後72時間以内にカバーとすべてのオリジナル・ページをスキャンしたものをTIICAのエグゼクティブ・オフィスに提出すること。
スキャンしたブックを提出する際にはすべてのページが含まれていることし、これに反する場合にはブックは完全版とは見なされず、かつ期限内に提出されなかったとの判断のもと、ブックの提出の遅延としてペナルティが課せらる。
オリジナルの代わりとしてスキャンしたブックを提出した場合は、当該ジャッジはオリジナルのジャッジ・ブックをその関連するショー・シーズンが終了してからさらに2ヵ月間経過するまで保管する必要があり、エグゼクティブ・オフィスからブックの提出を求められた場合には48時間以内にそれを提出するものとする。
ジャッジ・ブックの全てのページのコピーはショー開催中にマスタークラークに適宜渡されるものとする。
ジャッジ個人の記録のためにジャッジはブックのすべてのページのコピーを保もするものとする。
ショーの終了後にマスタークラークは、マークド・カタログとジャッジブックのコピーをクラブ/ショー・コミッティーに提出するものとする。
クラブが二枚綴りジャッジ・ブックの使用計画している場合には、その旨を全てのジャッジに通知し、三枚綴りのブックを希望するジャッジにはそれを提供すること。
27 マスタークラーク
51.2.4.3.3
マスター・クラーク資格取得に関する動議は満場一致で可決。この変更は直ちに実行されるものとする。
51.2.4.3 マスター・クラーク
51.2.4.3.1
マスター・クラークのライセンスが発行される前に、ヘッド・リング・クラークは以下を完了していなければならない:
51.2.4.3.2
ヘッド・リング・クラークの資格を有していること。
51.2.4.3.3
ヘッドリング・クラークのライセンス取得後に最低3回のショーで、メンター(経験豊かなTICAのマスター・クラーク)と一緒にマスター・クラークとして満足のいく業務を行なっていること。
バック・トゥー・バック形式のショーは一回として数える。
3回の評価は、マスター・クラークへの昇格を申請前にクラーキング・アドミニストレーターのファイルに記録されていなければならない。
51.2.4.3.4
クラーキング・アドミニストレーターにマスター・クラーク昇格用申請書(Application for Advancement form) を提出し、マスター・クラーク用のテストをリクエストする。
51.2.4.3.5
90パーセントあるいはそれ以上の得点でマスター・クラークの筆記試験に合格すること。
28: Faccioli/Harrisonによるクラーキング・プログラム
55.1、55.2.2、55.2.5
(電子マスター・カタログ)を改定する動議の提出。満場一致で可決。
直ちに実行されるものとする。
55.1ショーの前に
55.1.1
クラブとマスター・クラークは業務およびマークド・カタログに記載する情報を手書きあるいは
電子処理(適性なプログラムを使用して)で行うかを決定したクラーキング・コントラクト(契約書)を交わすこと。
55.1.12
各ヘッド・リング・クラークにマスター・クラークの居る場所を知らせること。
55.1.23
ジャッジのスリップをどのようにマスター・クラークに渡すかについて確立しておくこと。
スチュワードによって届けられる、マスター・クラークや指定された者が回収するかもしれない。
55.1.34
あなたの猫を出陳する手伝いをするための他者を手配することは望ましい。
55.2.2
トランスファー、レジストレーション・ナンバーや訂正をマスター・カタログに
手書き、あるいは、電子機器(適当なプログラムを使用する)を用いて全て記録すること。
出陳者からの訂正情報は、文字での提出を要求し、訂正事項が正確であること、
訂正情報がマスター・カタログに記載されない事態が起こらないようにすること。
ジャッジの記録の全てをまとめ、まちがいが一つも無い、きれいで鮮明なマスター・カタログを
手書き、あるいは、電子機器(適当なプログラムを使用する)を用いて作成すること。
マスター・カタログに手書きする場合は、黒インクのみ使用すること。
35:アメリカン・カール LH/SHのブリードスタンダードの変更承認
動議は満場一致で可決。変更の実行は2020年5月より。
チャコール・ベンガルの承認ーステータス・レポート:ベンガル・ブリード・グループ・スタンダードの変更に関する提案の結果は、
2020年1月16日に受理され、可決されました。現在、Genetic Committee (遺伝学委員会)の連絡待ちです。